それ、パワハラです!
いじめ 嫌がらせの相談数増加
企業がとるべき予防と対応
2020年6月から
改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が施行され、
その対策を打つことが企業に対して義務付けられました。
ハラスメントは他人事ではなく、
身の回りで起こりうるものであり、
組織において手を打つべき課題になりました。
職場において
優越的な関係を背景とし
業務上必要かつ相当な範囲を超えたもの
労働者の就業環境が害されるもの
パワハラが起きやすい職場の特徴
「残業が多い/休みが取りにくい(21%)」という結果が
「優越的な関係を背景とした言動」
アンコンシャスバイアス(無意識バイアス)
優位な立場の社員が一方的に主張を重ねてしまう関係性
予防と対応に分けて押さえておきたいポイントと具体的な取り組み
意識せずにとっている自分の行動を振り返り、気づいてもらうことが重要です。
ハラスメントの存在に気づいたときには
適切な行動変化を実践するように促していきましょう。
職場の実態を把握する
窓口の整備はどの企業においても求められます
課題やリスクを行為者自身が受け止める
無自覚なハラスメントに本人が気づくことが難しかったり、
相談をすることへのハードルが高い場合もあります。
再発防止の観点からは
加害者の行動変容を十分に行うことが重要です。
無自覚なハラスメントはなぜ起きる?企業がとるべき予防と対応を解説 | ピースマインド株式会社